塩ビシート絶縁工法

塩ビシート絶縁工法(機械的固定工法)

絶縁工法って?  ウレタン防水は施工する場所が乾燥していることが条件でした。 しかし塩ビシート絶縁工法(機械的固定工法)は下地が濡れていても施工が可能となります。塩化ビニル系シート防水は、絶縁工法(機械的固定工法)が開発され普及しました。  絶縁工法は屋根の周辺にせん孔し、塩ビライニング鋼板のバーをメカニカルファスナーで固定した上に塩ビシートを接着します。周辺以外はシートジョイントを接着・溶着するほか、一定間隔で塩ビライニング鋼板の円盤を設置し、シートをメカニカルファスナーで固定します。その他の部分は下地に接着させないため絶縁工法と呼ばれています。

有限会社徳山産業 様 屋上防水工事より

塩ビシート絶縁工法(機械的固定工法) ※施工後
※施工前 塩ビシート絶縁工法(機械的固定工法)
※施工中